(2025.6.13追記)
7月12日(土)の講演会チケットは、大変ご好評につき完売しました。
特別展「CELADON―東洋の青磁のきらめき」に関連して、講座をシリーズで開催します。
【講座名】
「いまこそ聞きたい」シリーズ講座「青磁ってなに? 韓国編」
【開催内容】
展覧会でやきものを見て「どうやって作ったのだろう?」「何に使ったのだろう?」と思ったことはありませんか。「いまこそ聞きたい」シリーズは、そんな素朴な疑問に応える講座です。やきものに詳しくなくても、その魅力を存分に感じられるよう、学芸員がわかりやすくご案内します。
第2回は「青磁ってなに?韓国編」です。韓国では、高麗時代(918-1392)に青磁が盛んに作られ、「翡色(ひしょく)」と呼ばれる美しい青緑色や、「象嵌(ぞうがん)」をはじめとする独自の装飾が生まれました。本講座では、韓国の青磁を楽しむポイントを丁寧に解説し、その歴史と魅力をご紹介します。
青磁陽刻 筍形水注(せいじようこく たけのこがたすいちゅう)
高麗時代・12世紀
高:22.5cm 径:21.1cm×14.8cm
大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション)
写真:六田知弘
【講師】
宮﨑 慎一郎(大阪市立東洋陶磁美術館 学芸課学芸員)
【日時】
2025年7月12日(土)14:00~15:30(開場:13:30~)
【会場】
大阪市立東洋陶磁美術館 地下講堂
【参加費】
500円
【定員】
45名(オンラインチケット購入で先着順)
【主催】
大阪市立東洋陶磁美術館
【申込方法】
当館ホームページでご案内しているオンラインチケットサイトから講演会チケットをご購入ください。
なお、聴講には別途当日の特別展入館チケットが必要となります。
【本講演に関するお問い合せ先】
大阪市立東洋陶磁美術館
電話 06-6223-0055(9:30~17:00)
【注意事項】
・当日は受付で予約時に発行されたQRコードをご提示ください。
・講演会場での写真撮影、録音、録画はご遠慮ください。
・申込後のキャンセルはご連絡をお願いいたします。なお、返金はいたしかねますのでご了承ください。