愛知県陶磁資料館コレクション やきものの狛(こま)犬/
Guardian Lion-dogs from the Aichi Prefectural Ceramic Museum
概要
瀬戸の狛犬は人々が願いをこめて神社に奉納したもので、瀬戸・美濃地域における独特の風習である。狛犬の製作は鎌倉時代に始まった。江戸時代には最も盛んになり、山犬、猿、狐、猫などの動物に似たもの、人の表情に近いものなど変化に富んだ個性的な表現が多くみられる。愛知県陶磁資料館では、著名な陶磁収集家であった本多静雄氏からの寄贈品を中心に、室町時代から江戸時代まで約200体の狛犬を所蔵し、親しみやすいユニークなコレクションとして知られている。
本展では、同館所蔵の狛犬のなかから40点を展示し、凛々しくもユーモラスな造形の魅力を紹介した。あわせて、名古屋市の伊勝八幡宮に伝世し、やきものの狛犬としては最古の在銘作例として知られる鉄釉狛犬を特別出品した。
開催要項
- 展示点数:
- 43点
- 会 期:
- 2006年1月5日(木)〜3月26日(日)
